三回目見てきました。今度は師匠の表情を拝めるくらいの若干の余裕が。屈辱の師匠も得意げな師匠もいい。和希先生の原画も分かったことだししっかりと拝みましたよ。王様カッコ可愛いし。なんか後輩二人をたらし込んでるみたいで、悪い初代デュエルキングだと思います。
パラドックスのブルーアイズはどこからきたのかと、ぼんやり考えていますが、社長的にはむかつきながらも忌々しい魔術師をやってしまえ、とか思ってそうだ。
何度見ても面白いなぁ。まだ見たいなぁ。……しかし、もう上映回数が減ってしまい、時間帯的に打ち止めかもしれない。無念。あと二回くらい余裕で見たい。
今まで、ほぼ中央寄りで見てきましたが、完全中央だとよりいっそうイイ感じ。あとは気持ち前で見たらどうなるのか試したいのに(首が悪いので見上げるのはイヤなんだけど)。
そいえば、夜なのに子供同士が何組かいた。このあたりは無謀な家族がたくさんいるのですが、親は外にいるのかなぁ。後ろの大兄達が「十六夜さん」と言ってました。さん、なのか。
思えば、昨年からいろいろ大変でしたが、劇場版で乗り切れました。ありがとう劇場版。遊星がまた会えそうな気がすると言っていたので、また会えるよねー?
横溝正史の三つ首塔を読み返していて、悪い男に奪われちゃってダメだと分かってるのにその男に堕ちて行く闇海っていいなぁ、と萌えた。奪われた、その事実をひた隠しにしたがゆえに男を選択しちゃって、あげくに愛欲に堕ちちゃうの。そしてその悪い男は運命の人なんだけど。
お忍びファラオにセトさんが奪われちゃって、神官としての立場を守ろうとするが故に、市井の悪い男に従わざるを得ないみたいな。神官なのに愛欲に溺れちゃうみたいな。でも、その男は実はファラオだったのです!
ちょっと書きたいけど、ファラセト以上に私は愛欲が苦手です。私の書くものって愛よりは恋だと思う。愛欲なら鬼畜の方が全然いける……。
思えば、前回読んだときには音禰(ヒロイン)がバカでむかつきましたが、年月とともに人は変わるものです。全身タイツの社長はどうだろう(笑)。